何か食べちゃったみたい、最近元気がない、様子がおかしい
ワンちゃんや猫ちゃん達の異変に気づいてあげられるのは、飼い主の皆様です。
定期的な検査やご自宅でのケアをお忘れなく。
骨、胸やお腹の臓器など、生体内部の構造や変化を調べるのに適しています。造影剤を使った撮影も行います。
当院ではデジタルレントゲンを導入しております。デジカメのように撮影でき、現像を必要としないため、素早く情報が得られます。廃液処理やフィルム消費がなく、環境への負担も少なくて済みます。
耳の中や皮膚の状態を確認するときに使用します。
心臓や腹部臓器の観察に使用します。安全な検査なので、胎児の確認にも使えます。
血液中に含まれている様々な成分を分析して病気の診断、治療の判定などに利用します。
尿検査、血液塗沫検査、皮膚検査、病理検査等で使用します。
白血球数、赤血球数、血小板数、ヘモグロビン量などの測定に使用します。
生体機能を正常に維持するために重要な、血液中のナトリウム、カリウム、クロールを測定します。
病気の早期発見につながる簡単な検査が尿検査です。診断的価値は非常に高く、尿石症だけでなく初期の腎不全や糖尿病なども発見することができます。
波長365nmの紫外線を照射し、感染微生物(主に真菌)の推定をするためのものです。目にあたっても安全な紫外線です。
眼の検査、耳の検査に使用します。
耐熱性の手術器具や処置器具などを高圧下で加熱滅菌するための装置です。
気管内に挿管した気管チューブを介して麻酔薬を作用させます。安全性の高い麻酔ですが、麻酔前には術前検査をお勧めしています。
熱によって切開、凝固する手術器械です。安全で迅速な手術に不可欠です。
手術前後、点滴時、ホテルなどで使用します。酸素室としても利用。
心電図・非観血血圧・SpO2・体温・心拍数・脈拍数・呼吸数などを測定します。安全な手術を行うために使用します。
高濃度の酸素を必要とするワンちゃん、ネコちゃんの入院ケージに、十分な酸素を供給します。空気中の酸素を濃縮して使用するため、酸素切れにはなりません。
一般の手術に比べ、痛みや出血が少なく、術後ダメージを大幅に軽減します。イボの切除等、無麻酔で可能な処置が増えました。
超音波によって歯石を除去します。その後、ポリッシングを行い、歯の表面をツルツルに磨きます。
手術中の呼吸管理がより安全に行えるよう、人工呼吸器を設置しています。